朝活を習慣化するコツ

TOEIC

何かを始めたいと思っても続かない人は多いかと思います。
4月になりました。コロナもあけようとしています。
今年は、特に「新しいことを始めたい!」「自分を変えたい」と
思っている方も多いと思います。

そんな方にTOEIC勉強の朝活を継続している私から
朝活を習慣化するためのコツをご案内したいと思います。

結論:気合と根性では無理 / やれない理由を潰す

例えば、
「明日から朝早起きして勉強するぞ!」「私は・俺は明日から変わるんだ」と布団に入っても
温かい布団の中で、もうちょっと寝よ、もうちょっと・・・
あ〜もう準備する時間だ・・・では明日から。。。

なんて方は多いと思います。そんな私もそうでした。

多くの方のやりたいを削ぐのが
「温かい布団」、「明日でいいや」というマインドだとお察しします。

「温かい布団」、「明日でいいや」=やらない・やれない理由を
潰していくことが重要です。

やれない理由を潰す「環境」

私がTOEIC朝勉強をどのようにやっているかというと

① スマホ(目覚まし時計かわり)
② メガネ(目が悪いので)
③ 部屋の電気のリモコン
④ でかいクッション
⑤ 勉強したい参考書(私の場合はTOEICの参考書)

を枕元に置いて寝ます。

翌朝ですが
①アラームがなる → ②メガネをかける → ③リモコンで電気をつける →
④でかいクッションを背中に押し込み身体を起こす → ⑤参考書を手に取る
という順で動きます。

③と④がポイントで
・電気が眩しくて目を開けざるを得ない
・クッションで無理やり身体を起こし、頭を働かせる
というアクションを取っています。

もしその後、「立って他の場所に移動する」という導線にすると
ハードルが高くなるので、私はそのまま布団の中で朝活します。

温かい布団から出られないなら、布団の中でやればいいや!です。
本棚まで行かないと参考書がないを潰すために枕元に参考書を起きます。
暗いとまた寝てしまうを潰すために、部屋のライトのリモコンも
枕元に置きます。

更なる対策を次に記載します。

継続するためには記録が大事

それでも、金曜日は仕事の疲れがたまり朝起きづらい日もあります。
「土日は時間があるから、朝勉強しなくていいや」と
自分の中の悪魔がささやきます。

そうすると、土日の朝は、昼に時間があるから、夜は時間があるから・・・
といってズルズルやらない方向に向かっていってしまいます。

辛い朝は、「勉強する動機を幾つ作れるか」がポイントです。

それには「記録」が大事になってきます。

私の記録の付け方・見方です。

① 何日できているか?
 時間は関係なくて、今週1分でもいいから、何日出来たかを記録し
 まずは、1週間に1日でもいいと思います。
 そうすると、2日できると3日やりたくなり、4日やりたくなり・・・と
 自分が気持ちよくなっていきます。
 そのうち平日4日出来ていると、あと1日で平日パーフェクトや!とか
 6日出来ていると1習慣パーフェクトや!と悪魔のささやき対して
 打ち消す言葉が思いつきます。
② 何時間できているか?
 ①と同じで、1週間に何分できているかにフォーカスします。
 今週は1時間できた、じゃあ来週は2時間やろうと増えていき
 あとは①と同じです。
③ 質に追求する
 ①②が出来てくると、何日×何時間と前週や前月と比べたくなるはず
 です。

記録方法①アプリ:study plus

studyplusは何の参考書を、いつ何時間勉強したかが記録できるアプリです。
グラフ化されているので
・実施した日/しなかった日
・昨日より/一昨日より勉強したか
・先週より/先月より勉強したか
も一目瞭然です。
勉強時間が増えていれば、達成感がありますし
出来ていなければ、取組を見直すことが出来ます。

記録方法②手帳

私がアプリと併用しているのが手帳管理です。
自分の手で出来た・出来なかった・どれぐらいやったか
明日からどうするか?来週からどうするか?を
書き込むことで、習慣化を促進しますし、意識も高まります。

私は、
・朝起きてから
・仕事を始める前
・お昼休みの最後
・寝る前
に手帳を開き、「記録」「思いついたこと」を書き込みます。

アプリも良いのですが、手帳の良いところは、手書きによって
思考が入り、気持ちや行動が整理されることが良いポイントだと思います。

最後に

私は自分の意思の弱さに辟易することが多いです。
「なんて意思が弱いんだ」って。

朝も弱いですし、ほぼ毎日「もうやらなくていいやん」って
悪魔がささやきます。

でも、記録をして、思考を整理していくと
やらないと気持ち悪い状態がやってきます。

そうこうして続けているとTOEIC755点を達成しました。
まさに、少しずつではありますが継続できたおかげだと思っています。

意識の力に頼らず、まずは環境を作ることが大事だと思います。
参考になれば幸甚です。

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