サブ4失敗レース

ランニング

22年11月6日にアクアラインマラソンに出走しました。
ここで初のサブ4を達成するために夏〜秋にかけて練習も積んで来ました。
結果は4:09:28と未達でした。この後1ヶ月にサブ4を達成したことから
それなりにチャンスはあったと思っています。
要因は序盤のペースミスです。同じ轍を踏まないよう参考にして頂ければと思います。

当日の作戦

サブ4はご存知の通り、Avgペースが 5.40/kmです。
5.20〜5.30/kmで30kmぐらいまでで5〜10分ぐらいの貯金を作り
残りの12kmは粘って6.00~6.30/kmでなんとか滑り込む作戦でした。

序盤

当日は約12,000人が走りました。
スタートは申告タイムによって5〜6つのブロックに分けられていたはずです。
私はDゾーンで、かなり後ろの方です。
最初は混んで、スピードもかなり遅いことは想定していました。
自分のペースになるのが、4~5kmのイメージでした。

コロナ禍以降久々の大会で、おそらく皆さん練習してきたのでしょう。
5km地点のペースがAvg 7.00/km、10km地点のAvgが6.30/kmのペースでした。
この10kmまでが完全な誤算でした。
途中やばいなと思い、コースの端にいきスピードをあげて抜かしまくろうかと思ったのですが、
蛇行走行は脚も使うし、端になかなかいけないぐらい混んでいたのです。
10km地点(ちょうどアクアラインの高速道路に上がる場所)の写真が下記です。

中盤〜後半

10km超えたぐらいから、集団がバラけ始め、5.20〜5.30前後/kmで走り始めます。
前半ゆっくり走っていたこともあり、脚に余裕はありました。
37km地点(残り約5km)で3.34.52でした。この瞬間気づきます。
サブ4切るためには、ここから5.00/km切るペースで走らないといけないと。。。
計算弱すぎですよね。
気持ちが切れてしまいここからはファンRunですwww

総括

ここまで読み進めて頂いたらおわかりの通り
前半の10kmでAvg 6.30/kmだと、疲れも徐々に出てくる中で
残り32kmで取り返すのはさすがに難しい。
大きな大会のあるあるなんだと思います。

ただ、大きな大会ならではの経験もできます。
それは、沿道の応援です。
かつて約40年生きてきて、こんなに応援されたことがあるだろうか?
というぐらい感動します。
休日にも関わらず、小学生や中学生が大勢で大きな音で応援してくれました。
その度に脚が進むのです。本当に嬉しかったし、感謝です。

経験の浅いランナーが大きな大会で記録を狙うのは難しいかもですが、
応援を受ける価値はあります。
エントリーフィーが若干高く感じますが、払う価値ありです!

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