22年4月に最高得点740を獲得しました。
22年は700点台を継続して取っており、
TOEIC対応力は身についてきていると感じています。
アラフォーの会社員なので、仕事もあります。残業することもあります。
家に帰ればそうじ・洗濯・食器洗いもありますし、
子供がいますので宿題の相手や習い事の送迎もあり
「ゆっくりと座って勉強する」という時間が取りずらいというのが実態です。
以下に記載しているのは、
どうすれば英語を「聴ける」「読める」時間を作れるだろうかと考えた挙げ句出てきた工夫です。
私が日々の生活の中で、どのように勉強時間を作っているかご紹介したいと思います。
Listening
①家事をしながら
リスニングの良いところは、手足が制限されないことですよね。
私は家事(食器洗い・洗濯干し)をしながらシャドーイングを行っています。
その際に工夫しているのは、同じ文章をリピートすることです。
例えば、公式問題集のPart3の1問目を何回もリピート再生させるってイメージです。
「家事しながら」では家族が周りでTVを見ていたり、子供の声が聞こえてきたりと
音に集中できないこともあります。
それを防ぐために聴く回数を増やすことで補うって作戦です。
この時代良いアプリがあります。
abceedというアプリです。(iosもAndroidも展開あり)
おおよそメジャーなTOEIC参考書のリスニングはこのアプリで無料で聞けます。
しかも
・リピート機能
・倍速機能
・学習時間記録機能
もついています。このアプリ使わない手はありません。
参考までにスクショの画像を下記に掲載しておきます。
②通勤しながら
・最寄り駅まで歩きながら
・通勤電車の中
でもリスニングをします。
ちなみに「最寄り駅まで」は歩きながらシャドーイングしています。
そんなに人とも行き交わないので、気にせずぶつぶつ言っています。
逆に通勤電車の中で、ブツブツ言っていると怪しいですし迷惑なので
車内は逆にじっくり聞きます。
基本的には和訳を覚えている文書が良くて、
何度も同じ文章を聞き直します。聞き取れない箇所がどこなのかを頭に入れて
帰りの電車や次の日も聴くという作業をやっていると、文章1つ覚えられるようになります。
③買い物しながら
土曜日の朝に、近所のスーパーに買い出しに行くのが私の役目なのですが
歩いているときはシャドーイング、店内で商品を選びながらシャドーイング。
スーパーは他の買い物客もいるので、ほんとに小さな声になりますが。。。
同じ文書を何度も何度もシャドーイングしていると覚えるようになります。
「家事」「通勤」「買い物」とながらリスニングをご紹介しましたが
特にテスト前は、じっくり集中して聴く時間も必要だと思います。
ここでは、忙しいビジネスパーソン・主婦の方がヒアリング力を
落とさない工夫としての「ながらリスニング」になります。
ただ、これでも十分スコアは上がります。一度試してみてください。
Reading
やはりこればっかりは読まないといけません。
それでも「ながら」は使えると思っています。
私のおすすめは「お風呂に入りながら」です。
TOEICの勉強だけではなく、
純粋な読書もお風呂の中でするのですが何がいいって、お風呂は疲れも取れます。
結構リラックスできて集中もできます。
半身浴で長く浸かってもよし、少し熱めのお風呂で短めでもよし。
季節や気分に応じて時間は調整すればいいと思います。
その際に、おすすめの参考書は特急シリーズ(例:金のフレーズや文法特急など)です。
本時代が文庫本サイズなので、重くなくて、手が痛くなりません。
そして、金フレなら1〜100とか、文法特急なら何問とか。
そろそろ上がりたいとなった時に、1問や1ページで打ち切ることができます。
最後に
私は、TOEICの勉強だけではなくあらゆることに、
目的を2つ以上持たせて生産性や時間の密度を濃くしたいと考えています。
だから、出勤時にシャドーイングをしながら最寄り駅まで歩くことで
・ストレス発散
・おひさまに浴びられる(在宅勤務が多いので)
・脚にもいい(趣味がランニングなので)
・お財布に嬉しい(バスを使わずにコンビニコーヒー1杯分が浮く
・そして英語力もつく
という感じです。
就職活動や転職など、急いで点を取る必要がある方は、
他の時間を犠牲にして時間を生み出す必要があるのでしょう。
そうではなくて、色々やらないといけないことがある方や
ゆったりと継続して点数を上げていこうとしている方にこの方法はありなのではと思います。
量をこなすことが質をカバーしてくれることを信じている人間です。
少し雑でも、英語の音や文字に触れることは非常に大事だと思います。
TOEICで点数をUPさせたい方の参考になれば幸甚です。
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